M1グランプリ2021決勝戦に初出場を果たし、注目を集めている真空ジェシカの川北茂澄さんと川俣岳さん。
知的な漫才ネタが印象的な真空ジェシカさんですが、川北茂澄さんと川俣岳さんは本当に高学歴ということで知られています。
そこで、真空ジェシカの川北茂澄さんと川俣岳さんは頭がいいという噂や学歴詐称疑惑の真相、出身高校&大学のエピソードについて情報をまとめました。
Contents
真空ジェシカ川北&ガクは頭いい
大学時代からコンビを組んでいる真空ジェシカの川北茂澄さんと川俣岳さん。
結成10年目になる真空ジェシカの2人ですが、世間では「頭がいい」と話題になっています。
ネタが知的なだけでなく、リアル高学歴で知られている真空ジェシカの2人。
それぞれの学歴や学生時代の経歴などをまとめました。
真空ジェシカ川北&ガクの学歴
川北茂澄のプロフィール&経歴
・名前:川北茂澄(かわきた しげと)
・生年月日:1989年5月23日
・出身地:埼玉県
・血液型:B型
・身長172㎝
・趣味/特技:野球観戦・習字・剣道・ぷよぷよ
・立ち位置:向かって右・ボケやネタ担当
真空ジェシカの川北茂澄さんは、以下の高校と大学を卒業されています。
高校:埼玉県立川越高等学校(偏差値70)
大学:慶應義塾大学 総合政策学部(偏差値72.5)
卒業した埼玉県立川越高等学校は、埼玉県内でも有数の進学校で、かなり優秀じゃないと入れない高校です。
服装や髪型が自由で、「個性を伸ばして高校生活を謳歌しよう」という校風。
そんな中、川北茂澄さんは部活には所属せず帰宅部だったようです。
埼玉県立川越高等学校を卒業後、ストレートで慶應義塾大学 総合政策学部に入学。
この学部は医学部と偏差値が匹敵するほどのレベルと言われており、卒業生にはインテリ芸人として知られるふかわりょうさんがいます。
川北茂澄さんは慶応義塾大学のお笑いサークル『O-keis』に所属しており、ガクさんとはちがう大学でした。
しかし、大学時代に川北茂澄さんからガク(川俣岳)さんをコンビに誘い、大学時代に『真空ジェシカ』として既にR-1グランプリに出場しており、準決勝まで進出していました。
勉強だけなくお笑いの道でも優秀な成績を収めていたようです。
ガク(川俣岳)のプロフィール&経歴
・名前:川俣岳(かわまた たける)
・生年月日:1990年12月3日
・出身地:神奈川県
・血液型:B型
・身長:172㎝
・趣味/特技:妖怪の知識
・立ち位置:向かって左・ツッコミ担当
真空ジェシカのガク(川俣岳)さんは、以下の中学・高校・大学を卒業しています。
中学:青山学院中等部(東京都渋谷区)偏差値69
高校:青山学院高等部(東京都渋谷区)偏差値72
大学:青山学院大学経済学部(東京都渋谷区)偏差値62.5〜65.0
青山学院といえば、幼稚園から大学までの一貫校であるミッションスクール。
ガク(川俣岳)さんは中学受験をして青山学院中等部に入学したので、小学生の頃から優秀だったことが分かります。
また、ご両親が教育熱心で、私立の学校に入れるほどの経済力があったということも分かりますね。
尚、同じ学校のOG/OBには以下の芸能人がいます。
中等部:杏
高等部:加藤シゲアキ(NEWS)、三田友梨佳(アナウンサー)
ガク(川俣岳)さんは、大学時代にお笑いサークル『ナショグル』に入部。
真空ジェシカを結成する前は、同じサークルの福田くんと2人で『玉露Gメン』というコンビを組んでいた。
お笑いコンビ『玉露Gメン』として、
M1グランプリ2010に出場
お笑いインカレなどの学生ライブに出場
など積極的に活動していたガク(川俣岳)さん。
ガクさんはサークルの代表も勤めていて、サークル内でも目立つ存在でした。
しかし、大学生時代にお笑いのことを勉強し始めたガク(川俣岳)さんですが、当時はどちらかというと裏方の方に興味があったといいます。
そこで、青山学院大学に通いながら、ライブの裏方を養成する吉本の学校『よしもとクリエイティブカレッジ』に通っていたようです。
裏方の勉強をしながらも、川北茂澄さんに誘われる形で2011年1月に『真空ジェシカ』を結成。
インタビューで川北茂澄さんがガクさんに声をかけた理由を『1番面白いヤツと思ったから』と語ってました。
『真空ジェシカ』の名前の由来は、AV女優の名前から『ジェシカ』とって語感の良さから『真空』をとって付けています。
真空ジェシカ川北&ガクの学歴詐称疑惑の真相
2人とも高学歴で学生時代から優秀だった真空ジェシカの川北茂澄さんと川俣岳さん。
しかし、中には学歴詐称疑惑が浮上しているようです。
調べてみると、学歴詐称の噂はデマであることが分かります。
それでは、なぜ学歴詐称疑惑が浮上したかというと、おそらく2人が違う大学に通っていたからだと思われます。
先述の通り、真空ジェシカの川北茂澄さんと川俣岳さんの出身大学は以下の通り。
川北茂澄:慶應義塾大学 総合政策学部
ガク(川俣岳):青山学院大学経済学部
それぞれ違う大学に通っていた川北茂澄さんと川俣岳さんですが、2人ともそれぞれの環境でお笑いサークルに入り、活動していました。
そこで、大学時代にコンビを結成→同じ大学に通っていた?→実は違う大学だった、という流れで学歴詐称疑惑が浮上したようです。
しかし、実際は2人とも高学歴であることに間違いありません。
真空ジェシカ川北&ガクの出身高校大学のエピソードは
慶應義塾大学・青山学院大学に通っていた真空ジェシカの川北茂澄さんと川俣岳さん。
それぞれの環境で、学生時代ならではのエピソードがあるようです。
ガクは学校に馴染めなかった
小学校時代は中学受験をするために慶應対策コースに通っていたという真空ジェシカの『ガク』こと川俣岳さん。
しかし、中学受験組だったためか、青山学院での中学生活にあまり馴染めなかったといいます。
今でいういじめの一部なのか、当時はゲームのアカウントを乗っ取られたこともあるそう。
その経験から、『ガク』こと川俣岳さんは中学時代にとてもネガティブな性格になってしまったようです。
その後、高校へ進学した『ガク』こと川俣岳さんですが、自分がネガティブで暗い性格になってしまった影響か、将来は「人を笑わせる仕事がしたい」と思うようになってきたとのこと。
中学生活に馴染めなかった経験から、将来お笑い芸人を目指すきっかけになったようです。
就職活動もしていた
大学時代の『ガク』こと川俣岳さんは、『真空ジェシカ』として活動しながらも就職活動をしていました。
とはいえ、どんな仕事に就きたいのか分からず、メガネをかけていることから就職先はメガネ屋にしようと考えていたそう。
しかし、残念ながら就活はうまくいかず将来について迷っていた頃、縁があって人力車に就職することになります。
■もしかして「プロ志向」という言葉、引っかかりました?
川北 でも彼はちょっとだけ就職しようとしてて、メガネ屋探してたんですよ。
ガク 自分が何が好きかわからなかったんです。
ただメガネかけているのは確かだったんで。
(中略)
ガク でも悩んでいるタイミングで声かけられて、「結果出たら考えようよ」と言われたんです。
それで最初に出た『学生HEROES!』(テレビ朝日系)という番組に合格したら、テレビにちょいちょい出してもらえるようになって。
そのまま人力舎に声かけられて、今に至ります。
引用元:exciteニュース
裏方志望だった
今ではお笑い芸人として活躍されている『ガク』こと川俣岳さんですが、大学時代は裏方志望でした。
そのため、お笑い業界の裏方業務を勉強する『よしもとクリエイティブカレッジ』に通っていました。
■ガクさんは大学2年生のときにYCC※に通っていたそうですが、なぜNSC※ではなくYCC※に通ったのでしょうか?
※YCC:よしもとクリエイティブカレッジ。ライブの裏方を養成する吉本の学校。
※NSC:吉本総合芸能学院。お笑い芸人を育成するための養成所。
ガク:そもそも川北に誘われるまでは芸人になろうとは思ってなかったんです。
大学生のときに就職のことを考えたら、お笑いサークルに入ってたこともあってお笑いの仕事ができたらいいなと思って。それでなんとなく通いました。
でも周りは結構ガチで仕事をやりたい人ばっかりで。その中で僕は何の覚悟もなく行ってしまったんで、何も学ぶことなく……。
生徒たちで作ったライブが卒業制作的な感じであるんですけど、袖で道具出しをしながら圧倒的に演者の方が楽しそうだなと思って。
だから得たものは「演者楽しそう」っていうことだけでしたね。
引用元:WLUCK PARK(2021年3月27日)
裏方の勉強をしていた『ガク』こと川俣岳さんですが、勉強を進めるうちに「演者の方が楽しそう」という気持ちに気付いた様子。
その経験があってこそ、現在はお笑い芸人として活躍されているようですね。
真空ジェシカ川北&ガクは頭いい|学歴詐称疑惑の真相や出身高校大学のエピソードは|まとめ
真空ジェシカの川北茂澄さんと川俣岳さんは頭がいいという噂や学歴詐称疑惑の真相、出身高校&大学のエピソードについて情報をまとめました。
真空ジェシカの川北茂澄さんと川俣岳さんの学歴は以下の通り。
川北茂澄:慶應義塾大学 総合政策学部
ガク(川俣岳):青山学院大学経済学部
学歴詐称疑惑はデマであることが分かり、学生時代のさまざまな経験を経て現在はお笑いコンビ『真空ジェシカ』として活躍されているようです。
今後のご活躍も楽しみにしています。